7月度運営委員会報告(7月24日、みなくるで開催) 【 運営委員会の議事のうち連絡事項 】
「ナルクビジョン」の推進について、本部からの指針 |
ビジョン委員会の答申書が、5月28日の本部定時総会で審議され、今後この「ナルクビジョン」を全拠点が積極的に取り組むことに決まりました。ビジョンの詳細は、本部の会報「NALCナルク」に掲載されているとおり課題を6項目で示し、更に、これらの課題を具体的に推進するため50項目の施策に分類して示しています。 なおこれらの施策は、拠点が直ちに対応可能な項目と本部・拠点間で議論を重ねて対応すべき項目(特に時間預託制度の見直し)との区分が明確ではなく、拠点の対応が遅れています。 7月中旬、本部は50項目の施策について (1)拠点が対応する項目、(2)本部と拠点のそれぞれが対応する内容と、(3)本部が対応する施策に区分して提示してきました。ナルク横浜も早急に全施策の詳細を確認し、対応すべき項目を明確化して推進していく必要ががあります。 |
外出支援活動での、飲食費の負担 |
外出支援にて喫茶や食事を伴った場合、その代金を、利用者と支援者のいずれが負担すべきか、あるいは折半(割り勘)なのか、運営委員会で意見交換をしました。 結論は「その外出の目的が何であるか」によって違い、例えば通院への付添いのときに、たまたま昼食時に重なった場合と、利用者が「喫茶や外食を楽しみたい外出」とは事情が異なります。将来のトラブルを避けるには、活動開始前にコーディネーターが利用者の要望を明確化し、両当事者やケアマネージャーなどへ周知しておくことが重要です。 |
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