10月度歩こう会「御岳山の宿坊に泊まる」一泊旅行

   10月18日(金)雨が予想されるなか、14名の参加でJR立川駅から青梅線で出発、当初予定していた御岳渓谷の散策路は先日の台風で通行不能のため、青梅駅で下車して昭和レトロの青梅宿を散策「赤塚不二夫会館」「昭和レトロ商品博物館」「昭和幻冬館」などを見て回り再び電車で沢井駅近くの渓谷沿いにある「澤乃井園」へ、ここで昼食休憩をとる、渓谷は現在も川幅いっぱいに濁流が流れていて渓谷美などまったくない。
   ここからは国道を歩いて御嶽駅へ向かう、駅前の御岳交流センターからは眼下に台風19号で半分流失した歩行者専用の御岳小橋の無残な姿が見える。バスとケーブルカーを乗り継ぎ標高831mの御岳山頂駅についた時は本降りの雨となったため宿泊先の宿坊へ直行、300年以上の歴史のある宿坊といっても普通の旅館で現在の建物は昭和初期建築のものだそうだ。
   今日の宿泊者は我々グループだけで広い館内を貸し切り!大広間で夕食懇談のあとはカラオケで盛り上がり楽しいひと時を過ごす。夜半からは雨あしが強まったが明け方にはおさまり霧雨程度となった。
   二日目の予定は御嶽神社参拝のみで霧雨のなか長い石段を登り神社に着いた頃には雨もやみ眼下には雲海が広がる素晴しい眺望。御嶽神社は徳川家康が江戸城の守護神としたと伝えられる荘厳な建物。参拝後ビジターセンターに立ち寄り富士峰園地経由でケーブルカー駅へ、バスを乗り継ぎ御嶽駅近くの老舗手打ちそば屋で昼食をとり帰途につきました。
   なお、今回の旅行には川崎拠点の花崎代表も参加されました。(御嶽、御岳の使い分けは観光資料によるものです。)
赤塚不二夫会館昭和レトロ商品博物館
宿坊で夕食懇談
宿坊「嶺雲荘」前(クリックで拡大)御岳神社前(クリックで拡大)

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