新宿山の手七福神めぐり

 1月度の歩こう会は、恒例の仲摩さんによる七福神めぐりで、今年は5日、「新宿山の手」の七福神でした。9時半に総勢51名(ナルクの川崎と南横浜拠点、松下精工の参加者を含む)が中央線の飯田橋駅を出発した。
 土曜日毎の雨の周期で心配された天候は善男善女の願いが通じたか、風もなく晴れ本当に恵まれた1日でした。ただ気温は、最低零度最高6度と低く寒さは格別だった。 案内と世話役の仲摩さん吉川さんの先導でスタート。まずは神楽坂の善国寺(毘沙門天)へ。この辺りは仲摩さんの元の職場の近いこともあり、資料からは脱線気味の裏話を面白く伺いました。
 七福神の大半は、現在の都営大江戸線の沿線に集まっており、これも明暦の大火(1657年1月18日)の後、時の幕府が計画的に建立したとのことです。最後の布袋尊を祀る太宗寺に着くころには、予定した七福神の他にも神様があちこちに現われ、お賽銭もすっかり底をついたようでした。 これで今年の巳年は七福神に守られ、きっと金運・健康運、また恋愛運にも恵まれることでしょう。 
北ブロック 小澤 好幸
大宗寺・布袋和尚法善寺・寿老人
善国寺・毘沙門天永福寺・福禄寿
鹿島神社・弁財天花園神社、写真をクリックすると拡大します

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