「赤い羽根共同募金」運動始まる
 10月1日の衣替えとともに「赤い羽根共同募金」運動が始まった。ナルク横浜では、例年同様に横浜駅西口の交番前で、午前10〜12時と午後は12〜14時の間7名ずつが参加して、県知事と市長それぞれ代理による挨拶のあと、“赤い羽根共同募金にご協力をお願いしまーす!! ”と声を張り上げた。
 当日は小雨まじりの天候とはいえ、通常の人通りだったにも拘わらず協力してくれる人は例年より少なかった。募金への協力者は、高齢と子供連れの女性、それに何故か若い男性で、中年のサラリーマンには期待できなかったようである。2時間人通りの多い場所に立って、行き交う人の流れを観察する得難い機会でもあった。
「赤い羽根共同募金」は民間の運動として戦後間もない昭和22年にスタートした。集められた募金の70%は集めた市町村で「民間の社会福祉の推進」に、30%は災害などに備え市町村の枠を超えて使われるとのことである。
中央ブロック 宮田 良一

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