1月度の歩こう会「新年の日本橋七福神めぐり」

 ナルク横浜の「歩こう会」では、年初に郷土史家の仲摩邦夫会員の案内で七福神めぐりをするのが恒例になっています。今年は1月6日10時、日本橋の半蔵門線水天宮前駅に他拠点の会員も参加して、総勢56名の方が弁財天の祀られている水天宮を起点に、ビルの間に点在する七福神を巡拝しました。
 仲摩さんには、今回も日本橋界隈の地図や七福神の由来を始め、日本橋・人形町など江戸下町の伝統のある繁華街にも言及した9ページにわたる詳細な資料を準備の上説明していただきました。
 資料によると、七福神は日本の神の恵比寿、インドヒンドゥー教の大黒天・毘沙門天・弁財天、さらに中国道教の福禄寿・寿老人と、仏教の僧の布袋からなる日・中・印3国の集合体で、七福神めぐりは500年前の室町時代に始まり年々盛んになっているそうです。 平日である6日当日も、同じコースをナルクの他2組のグループが参加する大変な賑わいでした。
 午後2時過ぎ、出発点の水天宮に戻り全員で記念写真を撮って散会しました。天候にも恵まれて江戸情緒が残る下町の七福神をめぐることができ、新たな年の良いスタートになりました。
広報部会
寶田恵比寿神社ー恵比寿神末廣神社ー毘沙門天
茶ノ木神社ー布袋尊椙森神社ー恵比寿神
水天宮ー弁財天小網神社ー福禄寿・弁財天
笠間稲荷神社ー寿老神水天宮前で参加者全員集合
画面クリックでプリント用画面

もどる

トップページへもどる