「赤い羽根共同募金活動」に参加して

 10月1日、今年度の「赤い羽根共同募金活動」が全国一斉に始まった。ナルク横浜では、午前10時から午後3時の間、横浜駅西口の交番前に午前中9名、午後は5名が参加し、“赤い羽根共同募金にご協力をお願いします!”と声を張り上げた。
「赤い羽根共同募金活動」は、昭和22年に始まり今年で64回を数える。毎年10月1日から12月31日まで3か月間の活動である。
 今年も、共同募金会横浜市支部主催のオープニングセレモニーが、黒岩県知事、林横浜市長や社会福祉協議会会長など、来賓の挨拶ではじまった。 横浜市消防音楽隊のブラス演奏があり、横浜F・マリノスのキャラクター(マリノスケ)と横浜ベイスターズのキャラクター(ホッシー)が巡回して、子供連れの家族に愛嬌を振りまいていた。
 募金会からナルク横浜に託された赤い羽根は400枚、果たして通行人の胸に何枚貼ることが出来たでしょう? 各ブロックからの参加した奉仕者は、歩行者に精一杯募金を呼びかけたが、その成果には多少の徒労感も否めない。昨今の不景気が、全国的に募金額の減少にも影響しているようである。
中央ブロック 宮田 皓旦

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